- 場所
独立行政法人国立病院機構医王病院 地域医療研修室
(石川県金沢市岩出町二73番地1)- 日時
2015年12月12日(土) 13:00~17:30
2015年12月13日(日) 10:00~16:30- 主催
- 一般社団法人日本難病・疾病団体協議会
- 共催
- NPO法人ICT救助隊/日本ALS協会石川県支部
- 受講料
無料
- 協力
- 独立行政法人国立病院機構医王病院
【趣旨】
ALSなどの神経難病へのコミュニケーション支援について、基礎知識と支援機器の操作体験をまじえた講習会です。レッツ・チャットや伝の心など患者さんがよく使われている機器を中心に、機器の基礎的な使い方から、導入方法、入力スイッチの適合など、支援に必要な知識の伝達を行います。
また東京から在宅療養生活をされているALS患者さんが来てくださいます。コミュニケーションについての思いや、実際のコミュニケーション方法をご紹介くださいます。ぜひ実際に患者さんとコミュニケーションをしてみてください。
セラピストや看護師などの医療職、介護職をはじめ患者さんに関わる、あるいはこれから関わろうとする支援者の方にぜひ知っていただきたい内容です。
定員は30名程度を予定しています。
【カリキュラム】
1日目
13:00 ALS等の進行性の神経難病のコミュニケーション支援について
(東京都立神経病院 作業療法士 本間武蔵先生)
16:30 レッツチャット等意思伝達装置について
(パナソニックエイジフリーライフテック(株)松尾光晴氏)
17:00 当事者からのメッセージ (日本ALS協会副会長岡部宏生氏)
2日目
10:00 伝の心・オペレートナビ・HaertyLadder体験
12:30 昼食
13:20 グループワーク(患者さんと透明文字盤で会話、レッツチャット、iPad・iPhoneを1スイッチで操作、視線入力体験、スイッチについて)
15:30 情報交換会(事例紹介、支援体制や制度利用について)
16:30 終了
*カリキュラムは予告なく変更になることがあります。
*下記は募集時の情報です。
【お申し込み、お問い合わせ方法】
日本ALS協会石川県支部へ
TEL/FAX 076-241-9872
Email info@ktpasocon.com
チラシ(PDF)はこちら