- 場所
東京都障害者福祉会館(東京都港区芝5丁目18-2)
- 日時
6月16日(土)、7月1日(日) 両日共10:00~16:00
- 主催
- 東京都
- 共催
- NEC
- 協賛
- 協力 NPO法人ICT救助隊
- 受講料
無料(資料代1,000円)
ALSなどの神経難病や重度障害者のコミュニケーション支援について、基礎知識と支援機器の操作体験をまじえた講習会です。レッツ・チャットや伝の心など患者さんがよく使われている機器機器だけでなく、視線入力やiPadの活用など新しい支援機器についても紹介します。
セラピストや看護師などの医療職、介護職をはじめ患者さんに関わる、あるいはこれから関わろうとする支援者の方にぜひ知っていただきたい内容です。
日時:6月16日(土)、7月1日(日) 両日共10:00~16:00
会場:東京都障害者福祉会館(東京都港区芝5丁目18-2)
主催:東京都
共催:NEC
協力:NPO法人ICT救助隊
参加費:無料(資料代として1,000円)
申込お問合せは以下へ
東京都障害者福祉会館 Tel 03-3455-6321
NPO法人ICT救助隊 Fax 03-6426-2159
mail info@rescue-ict.com
プログラム:
1日目 6月16日(土)
10:00~12:30 コミュニケーション支援の概要
意思伝達装置の操作や、透明文字盤などの操作体験を含む
12:30~13:30 昼食と講演 「聞きやすい合成音声とiPadを使って広がる世界
~指伝話の様々な使い方の工夫 有限会社オフィス結アジア 島津あすかさん
13:30~14:10 「一緒に取り組んで楽しむ口文字」~当事者と支援者それぞれの話
日本ALS協会理事 嶋守恵之さん
嶋守さんの訪問看護師 前田あゆみさん
14:15~14:45 「ポジショニング = 動きやすくする」
有限会社仁 理学療法士白井誠さん
14:50~15:50 グループワーク
機器体験、透明文字盤・口文字体験、ポジショニング体験
15:50~16:00 まとめ
2回目
10:00~10:50 「視線入力装置の理解」株式会社クレアクト 伊藤直弥さん
11:00~11:50 視線入力を体験してみよう
11:50~12:50 昼食と講演 島根大学助教 伊藤史人さん
「成功体験をベースにした視線入力&スイッチ操作マスターへのアプローチ」
12:50~14:20 スイッチについて~接点式からセンサー、Cyinスイッチまで
14:30~15:20 3Dプリンタでこんなことができる!!
一般社団法人ICTリハビリテーション研究会代表理事 林園子さん
川崎市北部リハビリテーションセンター 作業療法士濱口陽介さん
15:25~15:55 意思伝達装置の導入について(制度利用など)
15:55~16:00 まとめ