2016.01.30

NEC難病コミュニケーション支援講座@山口

場所

山口コ・メディカル学院(山口市富田原町2番24号)

日時

2016年2月6日(土) 13時~18時/7日(日) 10時~16時

主催
山口県難病高齢者生活支援ネットワーク(YLSN)
共催
NPO法人ICT救助隊
協賛
NEC CSR・社会貢献室
受講料

無料

【NEC難病コミュニケーション支援講座 山口コ・メディカル学院】
日時:2016年2月6日(土) 13時~18時/7日(日) 10時~16時
会場:山口コ・メディカル学院(山口市富田原町2番24号)
参加者数:74名
内訳:作業療法士21名、言語聴覚士5名、ケアマネージャー2名、理学療法士7名、学生10名、保健師5名、医療ソーシャルワーカー4名、看護士6名、その他7名、患者1名、家族1名
年齢: 20代16名、30代6名、40代2名、50代以上3名(アンケート回答より)
主催:山口県難病高齢者生活支援ネットワーク(YLSN)
共催:NPO法人ICT救助隊     協 賛:NEC CSR・社会貢献室
後援: 山口県・山口市・山口県ALS協会・山口県訪問看護ステーション協議会

【プログラム】
1日目
13:00 透明文字盤、口文字実習
当事者からのメッセージ(日本ALS協会副会長岡部宏生氏)
14:00 意思伝達装置「レッツ・チャット」、「伝の心」、「オペレートナビ」について
 フリーソフトHeartyLadderについて(パソコンを1スイッチで操作するためのソフト)
15:45 スマホで使える視線入力 田中幹也 (山口大学工学部教授)
16:15  ALS当事者Nさんを囲むセッション
    「Nさんの意思伝達をこれからどう考え何を準備したらいいか」
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17:15 社会資源情報 ALS患者がひとりでも生きていけるために役立つ情報など
17:30 終了
18:30 懇親会 会場 ニュータナカホテル地下 大内屋 参加費5000円

2日目
10:00 特別講演「個別のニーズにこたえる工学からの支援」
石松隆和 (長崎大学工学部教授)
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11:00  iPad・iPhoneによるアクセシビリティ体験
「身近になった視線入力~ゲームとコミュニケーションを通して~」
(島根大学総合理工学研究科ヒューマンインタフェース研究室助教 伊藤史人先生)
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12:00 昼食
12:50 グループワーク 患者さんと透明文字盤で会話、視線入力体験、スイッチの適合、ゲーム体験
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14:00 工作実習「オリジナル入力スイッチ、ブザー製作」※簡単な半田付けも行います
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16:00 終了
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アンケート集約
20160206-山口報告

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