- 場所
杵藤保健福祉事務所
- 日時
2013年6月15日(土)、16日(日)
- 主催
- 佐賀県 杵藤保健福祉事務所 健康推進課
2日間にわたり佐賀県武雄市で開催された「難病コミュニケーション支援員研修会」は、主催の杵藤保健福祉事務所の担当者が2年間かけて予算を取り私たちを呼んでくださいました。
実際に昨年長崎で開催した講座にも足を運ばれ、講座の内容を把握した上で、地域でネットワークを確立させることを目的にしたプログラムを考えられました。
そして長崎コミケンの植田友貴さん(西九州大学リハビリテーション学部作業療法学専攻助教)が2日間とも協力してくださいました。
最後のプログラムは情報交換ということで、長崎コミケンの紹介と佐賀県ALS患者家族会から「患者の声を代表して…」というお話がありました。
10:00 開会にあたり
主催の杵藤保健福祉事務所長様からのあいさつ。
10:10 コミュニケーションについて
文字盤の実習と携帯型会話補助機器体験
(レッツチャット、ペチャラ、トーキングエイド)
12:00 昼食
12:45 意思伝達装置「伝の心」について
14:45 オペレートナビについて
15:15 フリーソフトHeartyLadderについて
今回は長崎コミケンの植田さんが駆けつけてくださいました。
休憩時間等空いた時間には支援入力Tobiiの体験も。
2日目
10:00 スイッチの適合(川村義肢 日向野和夫氏)
12:00 昼食
12:45 工作実習「オリジナル入力スイッチ製作」
14:30 オリジナルスイッチでHeartyLadderの操作
15:00 まとめ 情報交換会
植田友貴さんによる長崎コミケンの活動紹介
アンケート結果はこちら