2008.12.13

NEC重度身体障がい者ICT支援講座@江戸川

場所

訪問看護センターさくら

日時

2008年12月13日

12月13日NEC重度身体障がい者ITコミュニケーション支援講座が、江戸川の訪問看護センターさくらで開催されました
受講生は看護士、ケアマネージャーをはじめ地域の難病支援に携わる様々な職種の方々22名。

今回はITに限らず様々なコミュニケーションの手段を紹介、体験できる内容になりました。

透明文字盤の体験。
目と目を合わせてのコミュニケーションで、教室の雰囲気が一気になごんでいきます。
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ペチャラやレッツ・チャットなどの携帯用会話補助装置の紹介のあと、伝の心の紹介と体験。

昼食後はNECパーソナルソリューション企画本部の鈴木さんによるオペレートナビの講義。
スイッチ1つで作成された患者さんたちのホームページや作品などが紹介され、受講生からは驚きの声があがっていました。
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開発段階にある文字保存機能付き透明文字盤システムを国立リハビリテーションセンターの伊藤さんがデモしてくださいました。
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文字盤で読み取った文字を憶えておくのはかなり大変……。
それがパソコンで保存できるということで、受講生からも早速質問があがっていました。

最後はターミナルスイッチの重要性についてNPOさくら会今井の講義です。
市販のスイッチだけでなく、患者さんにあわせた様々なオリジナルスイッチを紹介しました。
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終了後は講座に参加できなかった在宅の患者さんを訪問。
レッツ・チャットを体験してもらいました。
コミュニケーションの一歩となりますように。

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