- 場所
新潟西中央病院
- 日時
2009年2月28日(土)
2009年3月1日(日)- 共催
- NPO法人ALS/MNDサポートセンターさくら会
- 協賛
- NEC CSR推進本部 社会貢献室
2月28日(土)、3月1日(日)の2日間にわたり、新潟西中央病院にて、NEC難病コミュニケーション支援講座を開催いたしました。
新潟県下から医療専門職の人たち約50名が参加しました。
【カリキュラム】
1日目
・透明文字盤の使い方と体験
・伝の心の基本とXP版とVISTA対応版の違い
・オペナビの基本(NECスタッフ講師鈴木信幸氏)
・フリーソフトの活用 Heartyladder
・工作実習
「スイッチインターフェイスとしてのゲームパッド改造」
ゲームパッドに外付けのスイッチを付けられるように改造しワンボタン操作を可能にします。
2日目
・オペナビの応用(NECスタッフ講師 鈴木信幸氏)
・スイッチの適合(川村義肢 日向野和夫氏)
・ターミナルスイッチについて
・工作実習
「オリジナルターミナルスイッチ製作」
全員がマイクロスイッチを使ってスイッチを製作します。
・質疑応答
透明文字盤も全員が体験しました。初めての方も多かったようです。
オペレートナビについて講義をするNECオペナビアシストの鈴木信幸氏
スイッチの適合については、ニューマティックセンサースイッチの開発者の日向野さんのお話は数多くの事例と写真を元に多種にわたり尽きることがありません。
1日目のゲームコントローラーの改造では参加者全員が改造したコントローラーを持ち帰りました。
2日目のターミナルスイッチ製作では小型マイクロスイッチを発泡スチロールに埋め込み様々な形に整形していく手法を紹介し全員がオリジナルスイッチを完成させました。
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新潟放送の取材を受けながら・・・・