- 場所
鹿児島市心身障害者総合福祉会館
ゆうあい館(鹿児島市真砂本町58番30号)- 日時
2011年5月14日(土)、15日(日)
- 主催
- 日本ALS協会鹿児島県支部
- 共催
- NPO法人ICT救助隊
- 協賛
- NEC CSR推進部社会貢献室
23年度のNEC難病コミュニケーション支援講座がスタートしました。
今期最初の開催となったのは鹿児島市です。
【カリキュラム】
1日目
10:00 講座開催挨拶
最初に主催の日本ALS協会鹿児島県支部の末吉様、続いてNEC社会貢献室の池田様からご挨拶がありました。
10:10 透明文字盤と口文字盤(ICT救助隊仁科)
携帯型会話補助装置紹介、早速文字盤の実技。
新型レッツチャットを紹介。薄型で軽くなりリモコン機能が付きました。
11:00 伝の心(ICT救助隊今井)
各種設定の操作とwindows操作の体験を中心に。
12:30 昼食
13:30 オペレートナビ(NECオペナビアシスト鈴木氏)
windows操作の基本も含めて解説。
15:30 ハーティーラダー(ICT救助隊仁科)
各種スイッチに付け替えての操作。さまざまな入力モードを紹介。
16:30 講座終了
16:30 スイッチボックス制作(ゲームパッド改造 実費1000円)
全員、完成しました。
18:00 終了
2日目
10:00 スイッチ適合(川村義肢日向野氏)
豊富な事例紹介とスイッチ適合のノウハウを伝授。
12:00 昼食
13:00 スイッチ作成
オリジナルスイッチ制作で初めての半田付け作業も上手にこなしました。スイッチの発表会も全員でおこないました。
15:30 脳インターフェイス(国リハ森先生)レクチャー
わかりやすい説明で仕組みを学びました。
16:00 講座終了
16:00 希望者:脳インターフェイス体験
被験者は地元で福祉機器を扱う営業マンが名乗りをあげていました。
18:00 終了
今回の講座は鹿児島の南日本放送が両日とも取材にいらっしゃいました。