- 場所
高知県立ふくし交流プラザ(高知県高知市朝倉戊 375-1)5F会議室B
- 日時
2014年6月28日(土)10:00〜16:00
2014年6月29日(日)10:00〜16:00- 主催
- NPO法人ICT救助隊
- 受講料
スイッチとブザーの材料費として2,000円
(初日のスイッチインターフェース作成希望者は別途1,000円追加)
ALSなどの神経難病へのコミュニケーション支援について、基礎知識と支援機器の操作体験をまじえた講習会です。レッツ・チャットや伝の心など患者さんがよく使われている機器だけでなく、視 線入力最新の機器の体験や情報も得られます。 セラピストや看護師などの医療職、介護職をはじめ患者さんに関わる、あるいはこれから関わろう とする支援者の方にぜひ知っていただきたい内容です。
なお、本講座は厚生労働省平成26年度難病患者サポート事業の一部です。
【カリキュラム】
1日目
10:00 文字盤の実習
11:00 携帯型会話補助機「ぺちゃら」「レッツ・チャット」等体験
12:00 昼食
12:45 意思伝達装置「伝の心」について
14:00 オペレートナビについて
14:30 フリーソフトHeartyLadderについて(パソコンを1スイッチで操作するためのソフト)
15:00 当事者からのメッセージ
15:20 スイッチの適合の事例ご紹介
16:10 希望者のみ工作実習「スイッチインターフェイス製作」 材料費として別途1,000円
18:00頃終了
※ スイッチインターフェイスがあると市販のスイッチや2日目につくるオリジナルスイッチで HeartyLadderを使ったパソコン操作ができ意思伝達装置を体験できます。 作成を希望しない方も、主催者用意のスイッチインターフェースで2日目の体験はできます。
2日目
10:00 グループワーク (文字盤体験、視線入力、レッツチャット応用編等)
12:00 昼食
12:50 工作実習「オリジナル入力スイッチ、ブザー製作」
15:00 オリジナルスイッチでHeartyLadderの操作
15:45 まとめ
16:00 終了
【アンケート集計】
*クリックで拡大します。
*HeartyLadderの理解度については、アンケートに不備がありました。申し訳ありません。