2014.11.23

NEC難病コミュニケーション支援講座@三田

場所

東京都障害者福祉会館集会室A-1(港区芝5−18−2)

日時

2014年11月23日(日)

主催
NPO法人ICT救助隊
協賛
NEC CSR社会貢献室


【カリキュラム】

10:00 はじめに
10:10 透明文字盤 使い方と実習
11:00 レッツチャット・伝の心操作体験
12:10 昼食休憩
13:00 当事者からのメッセージ
13:40 グループワーク
・ALS患者と透明文字盤・口文字盤体験
・視線入力マイトビー 設置と設定 実習
・iPadスイッチコントロール 設定と操作体験
15:40 まとめ
16:00 終了

【写真】

透明文字盤体験
1文字盤

レッツチャット体験
2LC

グループワーク・スイッチについて
3スイッチ

グループワーク・視線入力
4視線

ALS患者さんとのコミュニケーション
5コミュニケーション

グループワーク・iPadスイッチコントロール

6スイッチコントロール

【アンケート集約】

受講しての感想、聞きたかったことなどをお書きください。
・支援者を増やす取り組みを考えていたところですが、今日の講座が盛況だったように、興味を持たれている方が増えていることがわかりました。来年度に、S区で支援者向け講座を開けるといいなぁ。
・3年ぶりくらいに受講しましたが、大変密度の濃い、効率的なセミナーでした。今後とも活動のご発展を祈ります。Facebookなど、利用させていただきます。
・口文字で当事者の方とお話できてとても楽しかったのと同時に、とても難しいと思いました。もっと勉強、練習して、情報提供、導入できるようにしていこうと思いました。ありがとうございました。
・文字盤や口文字については今までに体験したことがありましたが、電子機器を使ったハイテクコミュニケーションについては初めて見るものばかりで驚きました。難病の方を対象にボランティアをするサークルに所属しているので、今回学んだことを本日来られなかったメンバーにもぜひ伝えたいと思います。本日はありがとうございました。

次回コミュニケーション支援の講座を受けるとしたらどのような内容を希望されますか。
・スイッチ適合の選定基準、脳波センサーやオークなど、最近の物の使用状況など知りたいです。
・患者さんの声が直接聞ける機会があるととてもうれしい。生活のことやこれからやりたいこと、期待することなど聞いてみたい。
・iPadでの導入(デッキiPad?の作り方など)を、もう少し長く聞きたかったです。
・日々、みなさんが感じている、困ったことや失敗談などの体験を話し合える場があるといいなと思いました。
・文字盤の練習やちょっとした工夫等を集中的にやっていただけたらうれしいです。
・スイッチと改造、長押しをショットに、リモコンの改造、改造の道具・ハンダが一人ではできないものですから・・・。

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講習会アーカイブ