- 場所
国立国際医療研究センター リハビリテーション科 OT室
東京都新宿区戸山1-21-1- 日時
2013年10月23日(水) 19時~約90分
- 主催
- NPO法人ICT救助隊
- 共催
- 国立国際医療研究センター
- 受講料
無料
OAK(オーク)は、マイクロソフト社の家庭用ゲーム機のセンサーKinect(キネクト)を利用して、体の動きをとらえてスイッチ操作を行うことができる非接触型の ” どこでもスイッチ ” ソフトウェアです。
10月23日のOAKセミナーでは、研究開発者である東京大学先端技術情報センター巖淵准教授から概要と開発の趣旨から秘話までお話いただきました。
体験に移り、まずはリハビリティーション科医長の藤谷先生が被験。
今回は、早稲田大や千葉大の工学系学生から院生、博士までが集まり技術的な質問も多くありました。
昨年、秋葉原での講習会に参加させていただいた者です。従来様々な部位を使ったスイッチの入力方法を教えていただき、大変貴重な情報を得ることができ感謝しております。ただ、それらの方法が使えない方にであうこともあり、途方に暮れておりました。視線入力は以前から注目しておりましたが、値段が高いことと、眼球の動きが不安定な場合は実用困難。他にないかしらと思っておりましたところへこのお知らせを今日知りまして、とても残念に思っております。